台風が近づいています

台風が近づいてきました。
一番大事なことはご自身と家族の命を守ることです。
ニュースなどで情報はご覧になっていると思いますが、念のため記載いたします。

~~仙台市HPより引用~~

家の周りのがけ、ようへき等を点検しよう
角度が急で高さがあるがけ、斜面にひび割れがあったり、過去に崩れたことがあるがけ、斜面にせり出した部分があるがけ、大きな岩が突き出しているがけ等は、崩れやすいがけです。

家財道具等はなるべく高いところに移動させよう
浸水に備え、生活用品、家具、電気製品等は2階に移動させましょう。

側溝や雨どい等につまりがないか点検しよう
側溝や下水溝、雨どい等につまりがあると、ちょっとした雨でもあふれてしまいます。こまめに確認し、泥や落ち葉等が詰まっている場合には、掃除をしておきましょう。

側溝の掃除

家屋の補強しておこう
窓にがたつき等がないか確認しましょう。ガラス窓には、ガムテープを貼っておくと、飛来物等で割れたときに飛散しないので安全です。

また、屋根や壁面等の痛み等も確認しましょう。特に、屋根のカワラやトタンは、傷んでいると飛散する場合があるので大変危険です。

家の点検

<注意>
台風が接近してからの高所作業は大変危険です。屋根等の点検は、台風のシーズンに入る前に済ませましょう。

飛散するおそれのあるものを点検しよう
鉢植えやごみ箱、犬小屋等飛散しやすいものは、しっかりと固定するか屋内に収納しましょう(大事なワンちゃんも忘れずに家に入れてあげてください。)。また、プロパンガスボンベは倒れると危険です。しっかり固定しておきましょう。

非常持ち出し袋を準備しよう
貴重品、懐中電灯、ラジオ、食料等災害時に必要となるものをリュック等にまとめ、すぐに持ち出せるところに置いておきましょう。

非常持ち出し品の例
非常持ち出し袋の中身は、そのご家庭の家族構成等によっても変わってきます。
男性で最大15キログラム、女性で10キログラムがひとつの目安です。下の例を参考に、家族で話し合い、必要なものをそろえましょう。
非常持ち出し袋は、いざというとき速やかに持ち出せなければ意味がありません。すぐに手の届くところにおいておきましょう。

非常食
飲料水、カンパン、缶詰類、ビスケット、インスタント食品等。
非常食は、3日分程度用意したほうが安心です。飲料水は、1人1日3リットルが目安です。また、乳幼児がいるご家庭では、粉ミルク、離乳食(スプーン)等も忘れずに。
衣類
セーター、ジャンパー、下着1~2枚、靴下、タオル、軍手、厚手のゴム手袋、カッパ、毛布、寝袋等。
乳幼児のいるご家庭では、紙おむつ、おんぶひも等も忘れずに。
医薬品等
せっけん、脱脂綿、包帯、ガーゼ、綿棒、ばんそうこう、はさみ、ピンセット、毛抜き、体温計、生理用品、薬品(常服薬、消毒液、かぜ薬、解熱・鎮痛剤、胃腸薬、湿布剤、目薬、かゆみ止め等)等。
薬品は、温度や湿度が高いところでは、変質する場合もあるので、保管場所に注意しましょう。
貴重品等
現金、預金通帳、印鑑、運転免許証・保険証の写し、証書類等。
災害時でも公衆電話は比較的よく通じるので、10円玉は多めに持ちましょう。
その他
防災マップ、携帯ラジオ、懐中電灯、乾電池、マッチ・ライター、ろうそく、卓上コンロ(ガスボンベ)、さらし1反、防水ビニールシート、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、万能ナイフ、缶切り、筆記用具、ロープ、折りたたみポリタンク、眼鏡等。
乾電池は、使用する電気製品に必要な型を確認して用意しましょう。筆記用具には、油性マジックを1本入れておきましょう。また、さらしは、包帯等様々な用途に応用できて便利です。

~~引用おわり~~

今のうちに避難所も確認しておきましょう。
被害がございませんように。

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