平成31年度次世代住宅ポイント制度の注意点

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

最近、次世代住宅ポイント制度のご相談が増えてきました。
この制度におけるキーワードは
・一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を有する住宅
家事負担軽減に資する住宅
の「新築」や「リフォーム」になります。

家事負担軽減なんて奥様がとても喜んでいただけそうですね。

消費増税が決定し、予算が通過してからの内容となりますので、一部内容が変更になるかもしれません。
日付が重要になりますのでくれぐれもご注意ください。

以下、平成31年1月16日国土交通省HPより抜粋


注文住宅の新築


以下の期間内に契約、着工、引渡しを行うものを対象。

①工事請負契約
2019年4月1日から2020年3月31日までに締結された工事請負契約を対象。
ただし、2018年12月21日(閣議決定日)~2019年3月31日までに締結された工事請負契約であっても、2019年10月1日以降に建築工事に着工するものは対象とします。

②着工
「①工事請負契約」から2020年3月31日までの間に、建築工事に着工※するものを対象。
※ 根切り工事又は基礎杭打ち工事の着手

③引渡し
2019年10月11 日以降に引渡しを行うものを対象。
※①ただし書の場合を除き、消費税率 10%が適用されるものが対象。


リフォーム


以下の期間内に契約、着手、引渡しを行うものを対象

①工事請負契約
2019年4月1日から2020年3月31日までに締結された工事請負契約を対象。ただし、2018年12月21日(閣議決定日)~2019年3月31日までの工事請負契約であっても、2019年10月1日以降に工事に着手するものは対象。

②着手
「①工事請負契約」から2020年3月31日までの間に、工事に着手※するものを対象。
※ 契約対象となる工事全体の着手

③引渡し
2019年10月11 日以降に引渡しを行うものを対象。
※ ①ただし書の場合を除き、消費税率 10%が適用されるものが対象


※平成31年1月16日国土交通省HPで発表された内容をもとに作成しておりますが、変更が発生することもございますので予めご了承ください。
詳細は国土交通省HPをご覧いただくか、当社までご相談ください。

 

家づくりのご相談はコチラまで ↓↓

〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216

次世代住宅ポイント制度の創設について

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

次世代住宅ポイントの情報が徐々に増えてきました。
事務局募集も開始されましたのでいよいよでしょうか。

 


住宅の新築やリフォームをお考えの皆様へ、次世代住宅ポイント制度を創設します!
~平成31年度当初予算案 消費税率引上げを踏まえた住宅取得対策~
(平成30年12月21日国土交通省HPより引用)


来年10月に予定されている消費税率10%への引上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して、新築は最大35万円相当、リフォームは最大30万円相当のポイントがもらえる「次世代住宅ポイント制度」を創設します。


背景


住宅投資は内需の柱であり、消費税率引上げによる駆け込み需要とその反動減が生じた場合に経済に与える影響が大きいと考えられます。
消費税率の引上げに際して、住宅についても、来年10月1日以降の購入等について、メリットが出るよう施策を準備するという政府の方針に沿って、本日閣議決定された平成31年度当初予算案に「次世代住宅ポイント制度」が盛り込まれました。
※今回の措置は、今後の国会で予算案が成立することが前提となります。


次世代住宅ポイント制度の概要


消費税率10%で一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を有する住宅や家事負担軽減に資する住宅の新築やリフォームを行う場合を対象に、様々な商品等と交換可能なポイントを付与します。
新築は最大35万円相当、リフォームは最大30万円相当のポイントを付与
○若者・子育て世帯がリフォームを行う場合等にポイントの特例あり。
○消費税率10%が適用される住宅の取得等で、平成32年3月31日までの間に契約の締結等をした場合が対象。

 


家づくりのご相談はコチラまで ↓↓

〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216

当社はいつでも正直です

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

いきなりですが、見積りチェックいたします。

例えば、冬に暖かい家づくり(含リフォーム)をしたいと思った時に営業マンから見積書や仕様書を見せられたけど、本当に希望に合っているか、適正な内容・価格なのかが解らず不安になられているお客様がたくさんいらっしゃいます。家を建てるなんて一生に一度でそう何度もする事ではありません。できるだけ良い家を建てるために限られた時間と予算の中で何を悩んだらいいのかすら解らないのが現実だと思います。

そんな時は私達専門家から第3者の観点で評価を受けてみませんか。
・ 本当にこの仕様で大丈夫?
・ 一般的にはどうなの?
・ 強度、気密、断熱とか大丈夫なの?
・ これって本当に必要なの?
・ 高くない?
・ もしかして騙されていない?
など、お客様が解らない事や心配、不安になられていること対して専門家がお答えします。

もし、ハウスメーカーやリフォーム業者などから価格や仕様の提案を受けていらっしゃれば
○ 間取り
○ 仕様書/見積書
○ お客様のご要望
などをご準備して頂き、022-271-4216までお電話を下さい。

設計・施工経験豊富な建築士が良いものは「良い」とお答えし「リスク」になる要因について、お客様がわかりやすいよう丁寧にご説明させて頂きます。これで少しは心配が減るのではないでしょうか。

このサービスは当社を売り込むためではございませんので申し訳ありませんが、解析・報告面談の手間賃として
@5,000円/30分毎(税抜)+交通費2,000円+駐車場代の実費
を頂戴します。当社にお越し頂ける場合は交通費、駐車場代は不要です。これ以外の費用は一切かかりませんのでご安心ください。
(※エリアは仙台市、富谷市、多賀城市内限定、1見積書につき1回限りとさせて頂きます)

基本的に問題がなければ、報告面談は概ね30分以内で完了します。

逆に1時間以上かかるということは、、、
そうです。
問題や改善が必要となる個所が多数あるという事になりますので色々と見直す必要があることを意味します。
大きなお買いものになりますので慎重に取り組みましょう。

当社の事業目的はお客様が笑顔になりお家でお過ごし頂く事、良い家を低価格で提供しお客様の信頼を得ること。

53年の歴史が有る当社は営業マンを配置していません。訪問販売も行っていません。それは当社が家を売る事だけを目的にしていないからです。余計な経費を建築費に転嫁しないために少数精鋭の職人が安くて良い家づくりのお手伝いをさせて頂きます。家づくりは心配と不安との闘いですから私たちと一緒に考えさせてください。

 

家づくりのご相談はコチラまで ↓↓

〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216

木造住宅の支援制度 (宮城県:平成30年度事業)

県産材利用エコ住宅普及促進事業(新築住宅支援)

宮城県産の木材を一定以上使用して住宅を建てる場合,費用の一部について助成を受けることができます。募集件数660件に対し、残り申請枠215件ということで狙い目かもしれません。

補助金や助成金の申請には手順や支給の条件があり、すぐに申請書類が出せるものと計画から出さなければいけないものなどさまざまありますので注意が必要です。

<お問い合わせ先>
仙台市青葉区本町三丁目8番1号
宮城県農林水産部林業振興課 みやぎ材流通推進班
まで

冬に暖かく、夏に涼しい家を望むなら!!

笑顔を作る竹澤工務店のタケちゃんです。

実は以前から感じていた違和感があります。昨年断熱基準の勉強に参加し確信に変わりました。それは断熱基準を決めた機関は仙台圏の気候を理解してないということ。建築基準法や公庫の仕様では国内どこも同じ性能や造りを要求し、どちらかというと暑い地域の仕様に合せており東北では無駄と思える仕様が多いような気がします。

寒冷地や雪の多い地域で “ 生命 に関わるのは暑さよりも寒さ対策です。

だからといって決して近年増加している熱中症対策を軽んじている訳ではありません。圧倒的にお亡くなりになられている方が多い「ヒートショック対策」こそ本当に必要な対策だと思う訳です。

ヒートショック対策が軽んじられている原因を検証してみると、断熱材を扱うメーカーや商社の営業担当者が断熱化全般を理解できている人があまり多くないことが挙げられます。営業担当者がハウスメーカーや工務店などに商品の性能数値を正しく言えないということは、本当に必要な方にその商品が届くはずも有りません。そして複雑な断熱計算を明確に説明できる人が居ないということは中途半端な断熱化しか施工できていない事を意味します。

私たち住宅を作る側においても、その道の専門と思われる人でさえ建物の構造を含めた組み合わせを理解し効果的な断熱について分かる人は少ないのが現状です。例えばホームページの計算例でさえ、ヒートブリッジ(下地等で断熱ロスになっている部分)の割合計算でも柱材の計算は行われていますが胴差など横材は計算外にされ、実際は不利な数値になっている事が多いと思います。

日本の住宅は建物内部(床下・小屋裏)に外気を入れるため断熱効率が悪くなっています。断熱と通気は相反するものなので仕方がありません。ところが建物の内気で通気を行うと断熱効率は向上します。当社はこの方法で高断熱化を実現しています。この方法は一般構造のどんな断熱材を入れた仕様より必ず断熱数値が良くなり、断熱材に頼ることなく仕組みで高断熱化を図ることが可能です。もちろんローコストやライフサイクルコスト低減に向けた工夫もしています。これは住宅建築を熟知しているからこそ生まれる発想です。

「冬に暖かい家」が出来るということは、

「夏に涼しい家」となり、

一年中快適な住まい

になるということを意味します。

これには反論がある方もいると思いますが、ここから先は当社で新築やリーフォームされるお客様との秘密です。
快適なお住まいをオーダーメイドで実現してみませんか?

お問い合わせ先は ↓↓

〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216

年頭のごあいさつ

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。

旧年中は色々とお世話になりまことにありがとうございました。今年もお客様が笑顔になって頂けるよう、従業員一同元気に頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2019年は消費税増税の予定が控えており、住宅の新築工事やリフォーム工事には国の住宅ポイント導入が予定されています。住宅ポイントを得るためのキーワードは「高断熱化」と「高耐震化」です。弊社の新築物件は常に高耐震化を実現していますし、リフォームのお客様から寒さ対策や暖かいお住まいのご相談をたくさん頂いており、高断熱化はご相談の中で最も多くなっております。

この機会に当社といたしましても従業員全員が新しい断熱基準等を学び直し、また、より多くのお客様に住宅ポイントを獲得して頂くために仕入先メーカーや商社にも数、価格ともに他社に決して負ける事がないようなご協力を頂きました。住宅ポイントの他にも0円リフォームなどお客様にご満足を頂き、笑顔をお届けするご提案ができるよう万全の準備体制を整えておりますので、どうぞ、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

これからも、ブログを通して新鮮でお客様にとって有用な情報をご紹介してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

2019年1月吉日

株式会社 竹澤工務店

代表取締役 竹澤 幸喜