笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

最近、火災保険を使い見舞金100~200万円を受け取りませんか
という勧誘を見かけることが増えてきました。

パッと見てリスクがないように思われますが、ハイリスクです。

まず、保険請求は加入者ご本人の名前で申請しますので、最悪の場合は保険金詐欺という重大な犯罪になることもありますのでご注意ください。
他にも無料調査のはずが工事の申し込みになっていてキャンセルするのに費用がかかるとか、保険が下りないことが判明後に後から調査費を請求されたなど全国でトラブルが多発しています。

保険を受けるためには「損害」を受けたことが必須なので、その損害を受けた原因もしっかり証明しないといけませんよね。

ここまでご理解して頂いた前提で、下記、ご参照ください。

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現状、本来給付を受けるべき損害保険の請求を行なっていないオーナーがほとんどで、火災保険の字からも感じるように、火災でも起きない限り、保険申請をするのは悪だと感じているかたもいるほどです。
マンションや民家等の居住用建物(分譲マンションの1室は不可。アパート・マンションのオーナーに限る)に置ける損害調査を無料で行い、保険請求もれが無いように損害保険金請求のお手伝いをさせていただいてます。

・主に民家の屋根・雨樋が対象になります。
・給金の使途は自由です。
・保険料が上がることはありません。

保険がもし出た場合に初めてそこからお手数料をいただく成果報酬です。
降りた保険金額に対して35%(税別)いただきますが、こちらも保険会社に対してその分カサ増しして請求するため、お客様からいただくというよりは保険会社から取ることを念頭に進めています。

屋根、雨樋は基本的に高所にあり、建築ほうにより高所の作業は足場を必要とすることから、屋根の瓦一枚、雨樋の少しの歪みの修理でも、私たち保険請求のプロであれば、足場代等で見積書を作成が可能です。

また、素人が見てわからないような損傷を、実際に屋根に登って細かく調査することによって見つけ出し、保険会社から突かれると痛いところ写真や文章化して書類作成を行います。(調査をした結果、全く突ける箇所がなく、申請を断念する場合ももちろんあります)

現状、11月調査した結果、申請に進んだ先の保険金が出た成功件数は14/14で100%です。
申請に進めなかった先は、直近で屋根などを塗装してしまってる
屋根が陸屋根である(陸屋根は申請かなり厳しいです)
新築、築浅で本当にどこにも不備がない(築7年以上を対象にしてます)
などです。

保険がが出た先は、
50〜400万で保険が出ていて、平均約150〜200万だと考えてください。

調査費用がまずかからず、調査をしてもらえることにも価値があると思います。
見てもらった結果、不備がなければそれはそれでお客様枯らしたら喜ばしいことです。
不備が少しでも見つかれば、保険がでるチャンスがあります。やるだけやってみて出たらラッキーです。
出なかったら費用は一切請求されません。

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冷静に考えると、危ないですよね。
でも、結構だまされるんです。

もう一度書きます。
保険金請求は契約者です。
なので、

工事や手数料を取れれば良いので、

その後に契約者がどのようになろうと彼らは関係ありません。
お金を得ることだけを目的にしてしまうと、必ず後で手痛いしっぺ返しがきます。

当社でも自然災害後に火災保険などが適用出来そうな工事の場合には、保険申請をする事があります。
無理やり火災保険でリフォームやリノベーションしましょうなどとは口が裂けても言えません。
なぜかというと、お客様を不幸にする可能性が高いからです。

もちろん適正な内容の場合、保険や補助金、助成金を活用するのは良いと思いますし、使わない理由は有りません。
きちんと使い分けしてくださいね。

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