罹災証明書

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

残念ながら災害で被災を受けると自治体より罹災証明書が交付されます。
これ、大事ですから絶対に無くさないようにしてください。補助金や支援金などの申請をおこなう際に必ず必要になります。補助金や支援金は自ら手続きを行わないと何も手にすることができません。広報誌を見ることはもちろんですが、自治体のHPに掲載されている場合が多いので是非ご覧になってください。

河北新報の記事によれば補助金が7月から募集されるようです。

=以下、引用=


<新潟・山形地震>家屋復旧の動き本格化 鶴岡市、屋根修繕に補助 7月から
山形県沖を震源とする新潟・山形地震は25日で発生から1週間を迎えた。震度6弱を観測した鶴岡市で罹災(りさい)証明書の発行に向けた家屋調査が始まるなど、復旧の動きが本格化しつつある。災害救助法などの適用見送り方針で国・県の支援が限られる中、市は新たな住宅再建補助制度を7月に始める。
市によると損傷率5割以上の屋根を対象に、40万円を上限として修繕費の2割を補助する。市と県が半分ずつ負担し、市は現行の住宅リフォーム補助事業を一時休止して財源に充てる。対象は約270戸を見込み、7月から3カ月程度受け付ける。申請には罹災証明書が必要となる。


しっかりチェックしてくださいね。

特に気を付けていただきたいのは屋根瓦や職人不足を理由に高額な工事費を請求してくるケースは十分に想定できます。屋根瓦はもともと商品が多く作られていませんので、今回のような災害が起きたりしますとすぐに足りなくなってしまうものです。
早く復旧したいと焦るお気持ちはわかりますが時間が必要な場合もあります。被災地域では皆さんが早く復旧したいとのご要望が強くなりますので、火事場泥棒的な業者が増えてきます。適正価格というものがありますので慎重にご判断をなさってください。

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