窓の結露

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

今年は暖冬のせいか例年と比べると結露が少ないですね。
冬の困りごとはやはり結露。
暖房機器を使用していると同じてもサッシ周辺に結露してしまいます。石油ストーブやファンヒーターなどの燃焼するタイプはどうしても水蒸気が発生してしまい結露につながってしまいます。
先日、仙台で久しぶりに雪が降って寒かった日に試してみた実験です。

思いつきなのですが、エアコンの場合はどうなるのか気になり実験してみました。エアコンの暖房をつけていると室内が乾燥しますよね。エアコンから吹き出した空気が直接窓に当たるようにしたらどのようになるのかやってみました。

結論から言うと、結露しました。

 

 

湿度を0%することよりも、過ごしやすい湿度にコントロールをしつつ結露を防ぐのが健康にもやさしいのです。

結露はカビを発生させ、住宅にも健康にも大きな影響を及ぼします。
当社では安価で効果が高い2重窓化と十分な換気を行う事をお勧めしています。平成15年以降の住宅は24時間換気が備わっていますので、きちんと稼働させてさえいれなかなり結露が低減できます。

結露やカビでお困りの方はお気軽にご相談ください。

家づくりのご相談はコチラまで ↓↓

〒981-0904 宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216

建築物省エネ法の改正内容について

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

戸建住宅等に係わる省エネ性能に関する説明の義務付け(2021年4月予定)されます。
設計時において設計者である建築主に対して、建築主の意向を把握したうえで、建築主に省エネ基準への適否等の説明を義務付ける制度を創設することが決定しました。
パリ協定の対応があるという事もありますが、一番の進まなかった問題としてはコスト問題があります。小規模の住宅では設備に対する投資コストを光熱費等の削減だけで回収しようとしても、長期間かかってしまうためにコストメリットが出てこないことや、建築士の中でも省エネ計算が苦手だったり、説明が苦手だということなどもありますのでなかなか進んでいませんでした。

当社ではこれまでもブログでは断熱化による室内環境の改善や、ヒートショックの防止および壁の表面結露・カビ発生による室内空気質の汚染防止等による居住者の健康維持や快適性の向上につながることについてご理解していただくことを目指しておりました。(やっと制度が追い付いてきたとでもいうべきでしょうか)
できるだけわかり易く情報を発信していきたいと思っておりますのでお使いいただけたら幸いです。

いよいよ寒さが増してきました。冬に暖かい家つくりを考えてみませんか?

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