家を建てる場合やリフォームする場合、申請をすると助成金が出る場合があります。
せっかくお金が出るかもしれないのに使わなければ損!賢く利用してお得に考えましょう!
こちらのページでは主に2つの制度についてご紹介しています。
住宅エコポイントは、地球温暖化対策の推進及び経済の活性化を図ることを目的として『エコ住宅を新築された方』や『エコリフォームをされた方』に対して一定のポイントを発行し、これを使って様々な商品との交換や追加工事の費用に充当することができる制度です。
住宅エコポイントの対象は、「エコリフォーム」と「エコ住宅の新築」があります。
持家、借家、一戸建住宅・共同住宅等の区分に関係なく対象になります。
また、個人、法人の別、建築主・購入者の別によらず申請可能です。
平成22年1月1日〜平成23年12月31日に工事着手したもの
(ただし、平成22年1月28日以降に工事が完了したものに限ります。)
※なお、平成23年1月1日以降に建築着工した(1)または(2)に該当する住宅に、
太陽熱利用システムを設置した場合も、ポイントの発行対象となります。
上記の工事と併せて、以下のaやbの工事を行った場合は、ポイントの発行対象となります。
※なお、平成23年1月1日以降に建築着工した(1)または(2)に該当する住宅に、
太陽熱利用システムを設置した場合も、ポイントの発行対象となります。
2009年6月4日より、長期優良住宅の認定がスタートし、国をあげて寿命の長い住宅の普及・支援がはじまりました。長期優良住宅は、これまでの主流だった「古くなったら建て替える」住まいのスタイルではなく、住宅の寿命を延ばすことで解体による環境負荷を減らし、数十年経っても資産価値を高めていく住まいのこと。新築時の住宅性能強化や居住後に計画的な点検・補修が求められる半面、減税額・期間の拡大や長期ローンの整備などこれまでにない優遇措置が導入されています。
いいものをつくり、長く大切に使う『住宅も質の時代です』。
認定基準は次の項目です。長期優良住宅の認定を受けるにはすべての条件をクリアすることが必須となります。
これらは、住宅に求められる基本性能であり、長く安心して住まう為に欠かせない項目です。
長期優良住宅の認定を受けた物件はこれらの基準について、国の求める高いハードルをクリアしていることの証明になります。
更に、住宅の主要躯体である【土台・柱・梁・桁】に使用する木材を国産材として50%以上使うと20万円プラスになります。
多くの方が居住する木造住宅の地震による倒壊、及び住宅の倒壊による人的被害を軽減するため、耐震診断による危険性の把握と、これに基づく耐震改修の促進が緊急の課題となっております。
この制度は、地震に強い安全なまちづくりを目指すために、耐震診断の結果、耐震改修工事が必要と判断された建築物の所有者に対し、工事費用の一部を補助するものです。
※戸建木造住宅耐震改修工事補助金の内容は地方によって異なります。
詳しくはお住まいの地方自治体でお調べすることをおすすめします。