2月13日福島県沖で発生した地震により被災された皆様

2月13日福島県沖で発生した地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

また、救助・復旧活動に取り組まれている関係者の方々に対し敬意を表しますとともに安全を祈念申し上げます。

お住まいや建物が被害に逢われたお客様、 応急対応等が必要な方、被害でお困りの方、どうしたら良いのか解らない方はすぐにご相談ください。

地震保険、火災保険などが適用される場合も有りますので丁寧にご説明させて頂きます。

被災直後は法外な修繕費用を請求してくるような業者が横行しますので、 くれぐれも業者選びは慎重になさってください。

【できれば確認して欲しい点】
・建設業許可番号
・建築士の有無

もう一つ
口約束ではなく、必ず書面で残すようにしてくださいね。

ご自身で応急対応され残念ながらいきずまった方も遠慮なくご相談ください。
アドバイスさせていただきます。
アドバイス対応時間8:30~16:00
※建築士が在社中に限りますので、外出中はアドバイス出来ない場合もございますので ご理解下さいます様お願いいたします。

お問い合わせ先
こちらをクリック↓
株式会社竹澤工務店
TEL:022-271-4216  FAX:022-271-4781
E-mail:info@takezawakoumuten.com

仙台市熱エネルギー有効活用支援補助金

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

住み心地良くするには断熱は大事ですよね。
自治体によっても変わってきますが、補助金が付いている時はリフォームに取り組むベストタイミングです。
今回は仙台市の補助金をご案内します。

令和2年7月29日受付日(17時15分現在)
予算残額見込み1,532万円
とまだまだ余裕がありますから狙い目ですよ。

省エネルギー化
(1)窓・壁等の断熱化工事
(2)省エネ設備の設置

補助の対象となる機器等(以下「補助対象機器等」という。)は、次の各号に掲げる熱エネルギーを有効活用できる機器等とする。
1 窓断熱改修
2 太陽熱利用システム(自然循環型)
3 太陽熱利用システム(強制循環型)
4 太陽熱利用システム(補助熱源一体型)
5 地中熱利用システム
6 下水熱利用システム
7 エネファーム
8 事業用コージェネレーション

補助率など
○窓断熱改修
 補助額:2千~2万円/箇所
 上限額:10万円/1棟あたり

○太陽熱利用システム
 補助額:補助対象経費の1/10
 限度額:3万円(自然循環型)
     9万円(強制循環型)
     12万円(補助熱源一体型)

○地中熱利用システム
 補助額:補助対象経費の1/5
 上限額:50万円

○下水熱利用システム
 補助額:補助対象経費の1/3
 上限額:400万円

○エネファーム
 補助額:13万円/台
 限度額:26万円/1棟あたり

○事業用コージェネレーション
 補助額:補助対象経費の1/10
 限度額:100万円
令和3年2月1日まで受付です。

家づくりのご相談はコチラまで ↓↓

〒981-0904 宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216

窓の結露

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

今年は暖冬のせいか例年と比べると結露が少ないですね。
冬の困りごとはやはり結露。
暖房機器を使用していると同じてもサッシ周辺に結露してしまいます。石油ストーブやファンヒーターなどの燃焼するタイプはどうしても水蒸気が発生してしまい結露につながってしまいます。
先日、仙台で久しぶりに雪が降って寒かった日に試してみた実験です。

思いつきなのですが、エアコンの場合はどうなるのか気になり実験してみました。エアコンの暖房をつけていると室内が乾燥しますよね。エアコンから吹き出した空気が直接窓に当たるようにしたらどのようになるのかやってみました。

結論から言うと、結露しました。

 

 

湿度を0%することよりも、過ごしやすい湿度にコントロールをしつつ結露を防ぐのが健康にもやさしいのです。

結露はカビを発生させ、住宅にも健康にも大きな影響を及ぼします。
当社では安価で効果が高い2重窓化と十分な換気を行う事をお勧めしています。平成15年以降の住宅は24時間換気が備わっていますので、きちんと稼働させてさえいれなかなり結露が低減できます。

結露やカビでお困りの方はお気軽にご相談ください。

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株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216

出張先にて

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

出張で山形県に来ています。
宿泊先は一緒なのですが、同じ部屋が取れずやむなく洋室と和室を一泊づつしました。昨日は洋室で今日は和室に宿泊しました。個人的にこの時期は和室を希望することが多いのです。
同じホテルなのですが、暖かさが全く違います。今朝のの最低気温は氷点下4度でした。本当は昨夜ブログへ投稿しようと思っていたのですが寒くて断念した経緯があります。
同じホテルなのになぜ?
一番の違いは開口部です。洋室は窓に厚手のカーテンになっています。一方、和室は障子で2重窓になっています。洋室はどうしてもカーテンと壁の隙間が空いてしまい、そこから足元に冷気があたってしまい寒くて耐えられませんでした。和室はというと障子をきちんと締めていると冷たい空位が足に当たらず快適にPC操作ができています。
窓を2重化するだけでもこんなに体感温度が変わることを身を以て体験できました。暖かいお部屋で過ごすには効果的です。

リフォームをいうとTVの影響もあるのでしょうか、家まるごとリフォームしないといけないと思っているお客様が案外多いと思います。本当は窓を変えるとか、トイレだけとか一部だけのリフォームも可能です。リフォームは高いとか、心配というお客様。全部やったら確かに高くなります。必要以上の工事をしてしまうとどうしても高くなってしまいます。ですから、ご希望の内容とご予算をお伝えください。どこまでできるのか丁寧にお答えし、納得いくまで説明させていただきます。

寒い時期はヒートショックにお気を付けください。ヒートショックは高齢者に限らず若者でもなります。温度差の少ない作りをするだけでも防げる可能性は高まります。自分の身を守るのはもちろんですが、ご家族のことも考えてみてくださいね。

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本当に怖いヒートショック

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。
先日、山形県に出張しました。たまたま見たテレビでヒートショックが取り上げられていました。ヒートショックで無くなる方は、交通事故でお亡くなりになる方の9倍もいらっしゃるそうです。正直なところ、ここまで多くの方がお亡くなりになっているとは恥ずかしながら知りませんでした。

当社は「社会の問題点を解決する」こともモットーにしていますので、今日はヒートショックの対策について考えてみたいと思います。

【注意すべき点】

1)
心臓に不安をお持ちの方、高血圧の方、ご高齢の方とその家族

2)どこで
トイレ、バス、脱衣所など

3)いつ
トイレに行く時(特に夜間)、お風呂に入る時、お風呂上り

4)どうして
暖かい居間(リビング)などから脱衣所で服を脱ぐ、暖かいバスルームから脱衣所へ移る時、暖かい布団からトイレに入ると寒すぎて体感温度が大きくなり体に大きな負担がかかってしまう。

【対応方法】
基本は温度差の無い室内環境を作ることですので、基本家中を暖房して寒いところを無くせば問題はありません

「脱衣所」
暖房器具:クリナップのホットウォールがお勧めです。

「バス」
一番はユニットバスごと交換してしまうのが良いのですが、換気扇を冷暖房、乾燥機能付きの換気扇に交換するだけでも快適になりますよ。

「トイレ」
暖房付便座に変えたり暖房機器設置が対処法となりますが、ここは臭いの問題が出てきますので、輻射熱式の暖房機をご利用になるのが良いと思います。

※高齢者で心臓疾患のある方は、市町村独自の助成金の対象にもなることもありますのでHP等でお調べになってみて下さい。

そんな事は知っているし、もうやっているよ!!というお客様。竹澤工務店は中途半端な情報提供で辞めたりしませんからご安心下さい。

暖房器具の次は断熱化対策です。壁や床などいくつか熱が逃げやすい個所の断熱化対策をするだけで驚くほどお家の中は暖かくなります。

「壁」
断熱性能を上げること。これに併せて外壁には壁の中に断熱材やビニルシートを張り通風対策することも有効です。既存の外壁に内側にウレタンが詰められている鋼板製のサイディングを張り上げると良い場合も有ります。

「天井」
天井上の断熱材を強化。リフォームの場合ですとブローイングと言って断熱材吹き入れる方法も有ります。

「床下」
ここは意外に見落とされがちなのですが、床下に外気が入ってくる構造をとっているから冷気が入ってきます。他社さんでは床下に断熱材を入れる工事を進められると思いますが、すぐに契約してはいけませんよ。この工事は床を一度はがさなくてはいけませんので費用が高くなってしまうので特に注意が必要な工事個所になります。

原則、冬場は湿度が下がりますので床下換気は北国では必要ありません。当社のお勧めはとっても簡単で安価です。

床下換気口をまず発泡スチロール等でふさぎましょう!

たったこれだけでもかなり違うはずです。(ちなみに、当社が建築するの新築住宅では床下に冷気を入れない構造で造っています。冬に暖かいと好評です!)

「窓」
熱ロスが一番大きいのは「窓」です。他社さんでは断熱サッシへの交換を勧められる事が多いかもしれませんが、断熱サッシに交換するよりも窓の二重化の方が効果は大きく安価で断熱性能も上がります。当社ではYKKのプラマード、LIXILのインプラスを使っての二重窓断熱化をお勧めしています。
日差しが差し込まない窓にはカーテン等で断熱効果を上げておきましょうね。

来年度、住宅ポイントが決定したようです。詳しくは改めてご案内しますが断熱化工事に最大で30万ポイントつく可能性があります。先日ご案内しました0円リフォームと一緒にご検討下さい。

 

〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216