手すりの位置

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始はいかがお過ごしでしたか?

私はギックリ腰で腰を痛めてしまい、家の中でオブジェと化していました。
腰を痛めて解ったのが、手すりの大切さです。
ここに有ったらもっと楽に移動ができるのにと感じたポイントがいくつかあります。
我が家では階段の片側にしか手すりをつけていませんでしたが、両側に必要だなと痛感しました。確かに片側だけでも手すりが付いていたら上り下りはできるのですが、使い勝手の面や転倒リスクを勘案すると両方あった方が良いかなと思いました。

もう一つは、脱衣所です。
ここは服を脱ぐ行為は、普段はあまり気づきませんが腰に負担がかかっています。特に腰を曲げられない、痛みがある時は有ると便利だなと思います。

トイレも手すりを設置していますが、取り付け位置は重要です。
例えば小用の場合、便座を開ける時や便座に座る(立つ)時に適切な位置にないと全く使い物になりません。

今回、腰を痛めただけですが、こんなにも生活が不便になってしまうことを痛感しました。

バリアフリー化と簡単な言葉で済ませていますが、各戸毎やお住まいのご家族の状況に応じて取り付け位置や数をきちんと検討していくことが必要ですね。年を重ねていくごとに状況は変化していきます。大がかりな改修だけがリフォームではありません。
ちょっとした不便を感じるものや、修正などもリフォームです。お家の中の気になることが有りましたらお気軽にお声掛けください。

家づくりのご相談はコチラまで ↓↓

〒981-0904 宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216

消費税率引上げに伴う住宅取得に係る対応について

笑顔を作る竹澤工務店のたけちゃんです。

これから家を建てようか、リフォームしようと思っているのに消費税が上がるなんて。。。
そうお感じの方も案外多くいらっしゃるのではないでしょうか。確かに増税分の支払いアップは多くの方にとっては痛い出費になると思います。
国も今年10月1日に予定されている消費増税後4つの支援策を準備しています。法案成立後となりますが、なんと4つ併用可能なのです。知っていて損はありませんので、今のうちにチェックしておきましょう!

以下、国土交通省HPより引用


平成31年10月1日に予定されている消費税率の引上げ後(8%から10%)の住宅取得にメリットが出る支援策を用意しました。
※予算案、関連税制法案が今後の国会で成立することが前提(4を除く)

1.住宅ローン減税
控除期間が3年延長(建物購入価格の消費税2%分減税(最大))

2.すまい給付金
給付額が最大50万円に(収入に応じて10万~40万円の増額)・対象者も拡充

3.次世代住宅ポイント制度
新築最大35万円相当、リフォーム最大30万円相当を付与する新たなポイント制度創設

4.住宅取得等のための資金に係る贈与税非課税措置
贈与税非課税枠は最大3000万円に拡大(現行最大1200万円)


 

※1~4はそれぞれ窓口や基準が違ったりしますのでお間違えのないようにお気を付けください。
キーワードは「省エネ」、「耐震」、「バリアフリー」、「家事負担軽減」です。国の意図から外れてしまうと上記を満たさなくなることもありますので、経験豊富な会社にご相談されることをお勧めいたします。

個人的には家事負担軽減を補助にとても関心を持っています。家事負担軽減を支援するというのは働き方改革の一環として、働く女性の支援を国が後押しするという姿勢の表れです。普段なかなか言えない奥様に日頃の感謝の気持ちを込めてプランをお考えになってみてはいかがでしょうか。

 

家づくりのご相談はコチラまで ↓↓

〒981-0904 宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘3丁目22-22

株式会社竹澤工務店 ℡022-271-4216